片付けの決意
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ざわぱんです。
皆さんこんにちは。
僕は以前から「自分の部屋の物が多いな」と漠然的に思っていました。
せっかく自宅に帰ってきているのに、なんか物が多いのが気になり、心が休まらない状態です。
そこである日どこにも出かけず、片付けに没頭しました。
いやーたくさん処分しました。
どれくらいと言うと、30Lゴミ袋30個分を捨てました。
袋30個は全て僕一人の処分量です。
ちなみに先に言うと、僕の部屋は汚部屋でなく、至って普通の家です。
では、なぜそんなたくさんの片付けができたのか。
片付けで有名な近藤麻理恵(こんまり)さんの書籍を参考にしました。
こんまりメソッドが凄すぎた件について
『魔法の片付け 人生がときめく片づけの魔法』は、片付けのプロセスについての実用的なアドバイスが盛り込まれた、こんまりさんのベストセラーの片付けの本です。
本書は、物を持ちすぎず、自分が本当に必要としているものだけを手元に置くことが、人生をより幸せにすることを提唱しています。
具体的には、収納場所を限定し、物の種類ごとに整理することで、部屋の中をすっきりと保ち、必要な物がすぐに見つかるようにすることを勧めています。
部屋の中のどの物をどのように処理すればいいかを判断するための基準がいくつか紹介されています。代表的なのが「ときめくものだけを残す」です。
最初、「えっときめき!?」と思いましたが、ここは冷静に片付けのプロが言っているので、本書の通りに片付けを実践しました。
片付け祭りスタートです!!
まずは洋服から片付けをすることがこの本では推奨されています。
ちなみにこちらが片付け前の僕のクローゼットです。
洋服とは関係がないものも写っていますが、スーツや、Yシャツ、コート、私服類などがびっしりつまっています。
こんまりメソッドは基本的に一度全て出して、それを一つずつ手にとって、「ときめく」かどうかを確かめていきます。
心のどこかで『洋服のターンはすぐ終わるだろう』と思っていました。
ちなみに以下が私が持っていた洋服です。
えっ何この量!!!
本書も洋服を並べると多くの人が驚くと書いていましたが、例外なく僕もその一人でした。
自分は洋服は年に数回しか買っていなかったので、少ないだろうと思っていましたが、実際はそんなことありませんでした。
うーん残念。
いやいや。悲しんではいられない。
この中からときめく洋服を探さないといけません。
1着ずつ手にとり、心が動くか確かめていきました。
この瞬間にこの本の凄さを実感しました。
手に取り、物と向き合うと本当にときめく、ときめなかないが分かります。
これは実際にやらないと絶対にわかりませんが、やるとすぐに分かります。
これを純粋に1着ずつ確かめていきました。
そして最終的にどれだけ、洋服の処分ができたか。
それがこちらです。
30Lのゴミ袋で8袋の処分ができました。
こんな処分は過去経験がありません。
いかにときめかないもので、覆い尽くされていたかがわかります。
そして最終的な僕のクローゼットはこんな感じになりました。
わかりやすく、片付け前と後のBefore/Afterで比較してみました。
ぎゅうぎゅうだったハンガーたちに隙間ができて、すっきりとした雰囲気になりました。
引き出しの中も全く詰まっていません。
片付けをしてからこのクローゼットを開くのが、本当に気持ち良くなりました。
片付けが与える効果は絶大です。
こんな感じで他にも書籍、雑誌、旧型パソコン、スピーカ、謎のコード類、ゲーム関連、ゴルフクラブ類など片付けを続けたら最終的に30Lゴミ袋が30袋積み上がりました。
実際にこんまりメソッドを実践しての感想
一言で言えば効果は絶大です。
物理的な側面もですが、片付けた後は精神面も幸せな気持ちで満たされます。
物を手放すだけで、こんなにも清々しい気持ちになるとは思っても見ませんでした。
こんまりさんありがとー。
みなさんもこんまりメソッドおすすめです。
では、本日はこのへんで。
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