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ざわぱんです。
皆さんこんにちは。
本日は著、青木厚さんの『「空腹」こそ最強のクスリ』を紹介します。
いつも通り結論から言うと僕はこれを実践して8kgダイエットに成功しました。
ちなみにこれがその変化がわかるグラフです。
僕は身長169cmでピーク時は体重66kgありました。
そこから半年で約58kgまで痩せました。
胸囲は昨年より7cmほど減りました。
実は先日、今年の健康診断を受けましたが、胸囲を測定した
担当の方に「えっ。なんでこんなに減ってるの」と何度も聴かれました。
答えは簡単で「痩せたからです。」
ではどうやって痩せたの?
それは今から紹介する本を読んで、実践した。
それだけです。
第1章 1日3食とるのは間違いだった。
冒頭から衝撃的なタイトルですが、本書では1日3食とることは、
実はカロリーの摂り過ぎとも言われています。
1日3食という文化は江戸時代(肉体労働者)から始まったもので、
もともとは2食での食事が一般的でした。
みなさんもこのような経験はないでしょうか。
「食事を取った後で疲れたり、だるくなったり、眠くなる」
実はこの状態がすでに要注意状態です。
食べた後、私たちの胃や腸は、消化活動を行いますが、
その活動にも負荷が掛かっています。
例えば私たちが大好きな「ご飯」は消化するのに
8時間ほどかかります。
これを1日3食のペースで考えたら
朝:7時に朝食
昼:12時に朝食(間は5時間)
夕:19時に朝食(間は7時間)
つまり前の食事の消化が終わる前に、新しい食べ物がくるので
胃や腸は常に働きっぱなしです。
これが疲れの要因にもなりますし、習慣化していたら肥満にもなります。
肥満が続けば、健康を害することにもつながり、僕たちの生活にも
悪影響が出てきます。
ではどうすべきか。
それは「空腹の時間」を作ることです。
第2章 無理なく「空腹」を作り、体を蘇らせる
空腹のルールは一つです。
「睡眠8時間+8時間の空腹時間」を実行するだけ。
以上
いやそれだけだと少し情報が不十分なので、もう少し解説します。
僕たちの体は連続して16時間食事をしていないと「オートファジー」が働きます。
オートファジーとは、「細胞内の古くなったタンパク質が、新しく作り替えられる」というもので、
細胞が飢餓状態や低酸素状態に陥ると、活発化するといわれています。
オートファジーによって、古くなったり壊れたりした細胞が内側から新しく生まれ変われば、病気を遠ざけ、老化の進行を食い止めることができるのです。
もう少しわかりやすいメリットで言うと以下があります。
- 内臓の疲れが取れて、免疫力アップ
- 血管障害改善
- 肥満解消
- 体の不調や、老化の進行改善 など
空腹による体のリセット効果があり、
だからこそ本書のタイトル通り「空腹は最高のクスリ」なのです。
第3章 どうしても空腹になったときの対処法は?
やっぱりどうしてもお腹が空く時はあります。
そのときは「ナッツ(素焼き)」は食べてOKとなっています。
ナッツは近年「現代人に不足しがちなビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素がバランスよく含まれている」「健康や美容によい」と注目されています。
実際、僕もお腹が空く時はあります。
その時はナッツですね。
最近はお菓子からナッツに完全にシフトチェンジしました。
第4章 実践における「注意点」はある?
簡単でも良いので、「筋トレ」を並行して行ってください。
こちらのメソッド、実践するとわかりますが、本当に痩せますが、
同時に人体にとって必要な筋肉も落ちてしまいます。
なので筋トレは必ずセットで行いましょう。
ちなみに僕の場合は以下を実践してます。
平日
・腕立て 30回
・腹筋 30回
・ウォーキング 20分程
休日
・腕立て 30回
・腹筋 30回
・ランニング 60分程
僕は筋トレや運動とも合わせてプロテインも一緒に摂取しています。
おすすめはファインラボホエイプロテイン(プレーン)です。
人工着色料も入っていないまさにプロテインを追求した商品で長く愛用してます。
第5章 まとめ
本日は青木厚さんの『「空腹」こそ最強のクスリ』を紹介させて頂きました。
空腹のルールは以下です。
「睡眠8時間+8時間の空腹時間」を作り、オートファジーを発動させる。
体重が落ちると一緒に筋肉も落ちるので、それを防ぐため
筋トレと運動を続けましょう。
実際に実践した初日はお腹が結構空きます。
そんな時は素焼きのナッツです。
まずは難しく考えず、実践してみてください。
もっと詳しく知りたい方はぜひ本書を読んでみてください。
では本日はこのへんで。
ありがとうございました。
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