本書がおすすめの人たち
・仕事のパフォーマンスを上げたいビジネスパーソン
・サウナの「ととのい」がわからない方
・日頃の疲れを取りたいと思う人たち
・静かな場所で心身をととのえたい方
ビジネス書ブログを運営しています。
ざわぱんです。
皆さんこんにちは。
本日は加藤容崇さんの著書「医者が教えるサウナの教科書ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?」を紹介します。
本書の結論
本書は「サウナの入り方とサウナが与える効果」を医学的検知を含めてまとめたものになります。
まずはサウナは以下、8点の効果があります。
①脳疲労が取れて頭がスッキリする
②決断力と集中力がアップする
③アイディアやひらめきが舞い降りる
④感情的にならなくなる
⑤75%が改善を実感!睡眠をコントロールできるようになる
⑥感覚が敏感になる
⑦肩凝り・腰痛・眼精疲労がやわらぐ
⑧見た目がよくなる!肌がきれいになり、やせやすい体質になる
僕自身も正直この効果は実感してます。
特に⑤の睡眠に与える効果は本当に大きいです。
サウナに行った日の夜はよく眠れて翌日、睡眠不足を感じることは全くありません。
「私、よく寝ることが出来ません」という方に是非、僕はサウナをオススメしたいです。
しかしこちらの効果ですが、間違えたサウナの入り方をしていると得ることは出来ません。
僕自身も週2回サウナ行くと書きましたが、周りをよく見ると間違えたサウナの入り方をしている人も見かけます。
そこで本記事ではサウナの効果を十二分に感じてもらうため、本書を参考にサウナ極意をまとめます。
※医学的検知を伝えるには内容が専門的すぎるため、そちらが気になる方は書籍の方をどうぞ。
サウナの極意① 基本的な流れ
*サウナの基本セット
サウナ→水風呂→外気浴(この流れを3回〜4回繰り返す)
*最終セット
サウナ→水風呂(10秒)→外気浴せずに水シャワーで終了
この時にお風呂に入るなど、サウナの基本セット以外の行動はNGとなります。
理由は「ととのいの観点」からそれは離れた行動だからです。
「ととのう」ためにはサウナ・水風呂に入ることで体を極限状態に持っていき、その状態から外気欲をすることで一気に「ととのいの境地」に達することが出来ます。
そして、最終セットは外気欲をせずに終了します。
最後なので外気浴で体の芯を冷やさず、水シャワーでキュッと締めて終えるイメージなります。
また安全面から各セットの間では「水」は取るようにしましょう。
では各章にてサウナ・水風呂・外気浴の入り方・終え方について説明します。
サウナの極意② サウナの入り方・終え方
さて、いよいよサウナの中に入りました。
ここではサウナの入り方と、終え方を説明します。
●サウナの入り方
・なるべくヒーターから遠い場所に座る(理由:ヒーターの側は熱すぎるため)
・上の段に行くほど熱くなるので、座る場所は体調も考えながら決める
・座るときはあぐらor 体育座り(体の熱さのムラを防ぐため)
●サウナの終え方
・脈が平常時の2倍になった時(軽いジョギングをした程度)
・背中の真ん中が温まったとき
書籍を読んでからは僕もこの入り方を基本としてます。
特に座るときは基本あぐらです。
理由は体の熱さにムラがない方が「ととのい」やすくなるのを実感したからです。
横に人がいるときは体育座りに切り替えるなど、周りにも気を使ってサウナのなかに入りましょう。
本書はサウナの終え方として脈拍計測をおすすめしてますが、実は僕、脈を測るのが苦手です。(数えている途中でよく分からなくなってしまいます)
そのため僕は腕時計をして「時間」を基準にしてサウナを終えるようにしてます。
時間は12分で、これに合わせて背中の真ん中が温まったかも見てサウナから出るタイミングを見極めてます。
腕時計をしているのは僕自身、眼が悪く(視力0.1以下)のためサウナにある12分計が見えないからです。
ちなみに使用しているのはカシオのスタンダートウォッチです。
非常に安価(僕がAmazonで購入したときは2000円程)でかつ、防水対応、サウナの中でも全く問題なく使えます。
さすが世界のCASIOです。
サウナの極意③ 水風呂の入り方・終え方
サウナから出たら次は水風呂です。
まずは入る前にサウナで出た汗はさっと流してから水風呂に入りましょう。
●水風呂の入り方
・大きく息を吸った後、吐きながら入る
・体勢は浮遊がベスト
・水流が静かなところで過ごす
●サウナの終え方
・脈が平常時に戻ったとき
水風呂は結構苦手な人が多いと思います。
僕自身も元々は水風呂は冷たすぎて苦手でした。
ただし水風呂に入らずして「ととのいの境地」に行くのは難しいです。
水風呂に入るポイントは大きく息を吸って、吐きながら入ることです。
冷たくて体をぎゅーと固めてはいけません。
息を吐きながら入ると意外とあっさり水風呂の中に入れます。
水風呂に入ったらゆっくりと体を落ち着かせていきます。
そのときに天使の羽衣(体の周りが少しだけ暖かい状態)をまとったらこれはベストな状態です。
羽衣は少しの揺れで取れてしまうので、できる限り静かに入るようにしましょう。
サウナの極意④ 外気浴のやり方・終え方
出典元:instagram
さて、水風呂を終えて最後に外気浴です。
●外気浴のやり方
・水風呂から出たら手早くタオルで体を拭く
・「ととのい」の真正タイムは約2分(速やかに移動)
・椅子にすわる or 横になる
●外気浴の終え方
・5〜10分経過したとき
・足が冷たく感じたたとき
さーここまできたらあとは椅子に座って「ととのう」だけです。
ゆっくりと目を閉じて、静かにその瞬間を楽しみましょう。
そして体が少し冷たく感じたところで終えましょう。
はい。
ではここまでの流れが基本セットになります。
あとはこれを3〜4回ほど繰り返して、更なるととのいの世界にいきましょう。
僕がサウナにハマった理由
僕がサウナに行くようになったきっかけはNETFLIXで「サ道」というドラマを見たのが全ての始まりでした。
元々はテレ東で深夜に放送していた番組ですが、僕が知ったときはリアルタイムの放送は終わっていました。
■サ道(ドラマ公式サイト)
https://www.tv-tokyo.co.jp/sa_una37/
■サ道(wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E9%81%93
普段ドラマはあまり見ないのですが、サウナには少し関心があったのでそれをきっかけに1話見てみました。
ドラマの中で言っていた「ととのう」という表現が気になり、そんなに良いものなのかなと考えた時に、試しに近所のサウナに行ってみました。
最初はととのえず、サウナの魅力がわからなかったのですが、3度目の時にととのうことが出来ました。
そこからはすっかりハマり、今ではサウナーです。
旅行先に良いサウナ施設がないかを探すぐらいハマってます。
サウナにハマって疲れも取れ、日々が清々しい気持ちに本当になります。
これを1回1000円程で楽しめるので本当にありがたい限りです。
この記事を読んで一人でも多くの人がサウナに行ってみようと思っていただければ幸いです。
おすすめサウナブランド紹介
最後におすすめのサウナブランドを紹介します。
Off rOはサウナ好きなオーナーが趣味で作ってしまったサウナ好きのためのブランドです。
露骨に「サウナ!」と書いてあるTシャツは着づらい・・・でもサウナは好き。
そんな要望を叶えるアイテムを販売しているブランドです。
是非、以下アイコンよりを立ち寄ってみてください。
それでは本日はこのへんで。
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