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ざわぱんです。
皆さんこんにちは。
本日は著ハル・エルロッドさんの「人生を変えるモーニングメソッド」を紹介します
先に結論から言うと僕はこれを実践して人生が変わりました。
いやいや初っ端から怪し過ぎでしょうのツッコミはあるかと思います。
でも本当なので、こちらの書籍を今回は紹介します。
第1章 モーニングメソッド実践で人生が変わった(僕の場合)
まずは具体的に人生が変わったとはどういうものを指しているかをまとめます。
ちなみにモーニングメソッドとはわかりやすく言うと「朝活」です。
ここではこの書籍に則り「モーニングメソッド」で言葉を統一します。
仕事の成果が上がった。
読書量が増えた(月0冊→月5冊に変化)
心が安定を保てるようになった。
主に仕事、健康、心の状態の観点で大きく変化しました。
それはたった1冊の本を読んで、実践しただけです。
大切なのは朝起きてからの60分をどう過ごすか。
これだけです。
ではその説明をさせていただきます。
第2章 モーニングメソッド実践で最も効果のある6つのこと
モーニングメソッドは朝起きてからの1時間(60分)で以下6つのことを各10分ずつ実践することを勧めています。
①瞑想など沈黙のなかに身を置く
②読書
③アフォメーション(ポジティブな言葉を使った宣言)
④イメージング(1日をどう過ごすかを想像する)
⑤日記を書く
⑥エクササイズ(ウォーキング、ヨガでもOK)
えっこれだけって思うかもしれませんが、そうなんです。
これだけなんです。
書籍の中ではなぜこれらが勧めるのか科学的な見地も含めてまとめられていますが、詳細は書籍の方に任せるとして僕はこの中で気に入っている「読書」と「日記」について以下に記述します。
第3章 読書のススメ
僕は正直、本を読むことが習慣になっていませんでした。
よく本は読んだほうが良いと言うのはわかっていましたが、読んでも効果を感じていなかったのが正直なところです。
そしてモーニングメソッドにも「読書」のことが触れられてました。
その時僕の背中を押したのが「10分の読書を1年続ければ年18冊読める」という文言でした。
なるほど。
10分でも積み重なればそんなに読めるのかという小さなきっかけで、あまり深く考えず、昔買った書籍を朝読んでみました。
すると2週間ほどで1冊読み終えることが出来ました。「あれ。読めるな」と思ったのです。
この小さな一歩が気付けば、振り返ると大きな変化を与えてくれました。
読書も慣れてしまい、月5冊(年間60冊)は平気で読めるようになり、今は年間100冊を超え、活字への抵抗感もほとんどなくなりました。
そして読んだことで良いなと思ったのを実践したら気づけば僕の人生は少しづつですが変化をしていきました。
そのきっかけは朝の10分の読書。
これだけです。
第4章 日記のススメ
モーニングメソッドをきっかけに日記を書き始めました。
1番良かったのが、その時、その時の人生をふりかられることです。
私たちはスマホの写真をたくさん撮って、写真での振り返りは出来るのですが文章で振り返るとまた違った味が出てきますし、具体的な心の状態まで見えてきます。
面白かったのが日記で書くことで、少し仕事で余裕がなかったであろう時に、文字にした後で「あれ大したことないな」と途中で気づき、最後は落ち着いた文章になってました。
事実、大したことは起きませんでした。
日記を書くことで今を整理できて、ひらめきが生まれます。
そして書いたことが全て僕の財産になりますし、自分の成長も振り返ることが出来ます。
日記は紙か、デジタルどっちが良いのがあるかもしれませんが、この書籍では自分に合う方でOKと書いています。
僕は「デジタル派」ですが、日記アプリは使っていません。
僕はスプレッドシートという表計算アプリを使って毎日スマホで日記を書いています。
スプレッドシートで書くことでどこでも日記を読めますし、一覧で一気に振り返りができるのが良いのでこれをずっと続けています。
形にこだわり過ぎず、ツールも含めて自分に合うやり方を見つけるのがおすすめです。
第5章 まとめ
本日は著ハル・エルロッドさんの「人生を変えるモーニングメソッド」を紹介させて頂きました。
モーニングメソッドは朝起きてからの60分で以下の実践(各10分ずつ)を進めています。
①瞑想など沈黙のなかに身を置く
②読書
③アフォメーション(ポジティブな言葉を使った宣言)
④イメージング(1日をどう過ごすかを想像する)
⑤日記を書く
⑥エクササイズ(ウォーキング、ヨガでもOK)
まずは難しく考えずどれか1つ朝にやってみて、あれこれ良さそうだなと思いましたら
書籍の方も買って読んでみてください。
では本日はこのへんで。
ありがとうございました。
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